Act1 キュベロ シリーズ

シンメルペニック社のミニシガリロブランド。
ハバナ葉を始めとした各地産葉をブレンドした、非常にコストパフォーマンスに富んだ本格派シガリロ。
その名称とは違い、キャラクターはかなり強烈。

製造はBAT子会社のベルギーVanderElst社だった様だが、2007年にSTシガーグループのヘンリーウィンターマンズ社に買収された。
2009年までには、このキュベロ等の旧シンメルペニックブランドのシガリロ等が、ヘンリーウィンターマンズ社よりリニューアル発売されているが、これらは未だ輸入されていない。


<キュベロ・ライト>

10本 \350→×
オランダ
現在輸入中止

現在、キュベロ・メロウと改称。国内販売中止が決定、残念。
名前の通り軽い口あたり(・・おい冗談は止せ)で、主にハバナ葉を使用。

CuberoLight

かなり細身で、多少長さが有る。

値段に反してかなりの本格派 で、宣伝文句に騙された初心者に一撃を与える(?)
吸い始めはかなり辛いが、半分前位からハバナ特有のキツさ・コクの強さ・旨味を少々感じられる。

常喫するには、特に味わいが有る後半に辿り着くまでの辛さ・重さがしんどい。


<キュベロ・マイルド>

20本 \700→×
オランダ
現在輸入中止

ハバナ葉、バーレー葉、アグロコ葉を使用。国内販売中止が決定、残念。
芳香性に富んだマイルド(・・本気でそう思ってるのか問い詰めたい)な喫味。

CuberoMild

販売店の人は「中身はライトと同一」といっていたが、宣伝文をみると別物の様に謳っている。
吸った感じでは両者の差異はよく解らず、本当に同一なのかもしれない。

後半に味わいが有ることから、上下ひっくり返して吸ってみると、味わいが早くから感じられる様な気がする。
ラッパーを良く見ると、上部に微かな穴が開けられているのが解る。どうもこの穴が無い方が旨く感じる様な・・・


<キュベロ・スウィート>

10本 \350→×
オランダ
現在輸入中止

バニラとキャラメルモカのフレーバーシガー。(強烈!)
国内販売中止が決定、残念。

CuberoSweet

香りは確かにかなり甘く、結構香料が効いている感じなのだが、吸ってみると殆ど香料が感じられない。
マイルドやライトの様にラッパーに穴が空いて無い分、煙草自体がかなり強烈で辛いせいか、しんどい重さを和らげる程度にしか香料が効かない感じ。

終盤は、多少の旨味と共に相当の強烈感で、香料感など完全に消し飛んでいる。
吸い終わった後には、口中に強烈なスパイス感と痺れが残る。

香料の為に辛みだけはなんとか打ち消している感じなので、強烈さが欲しい時には最適



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