ハバノス 高級シガリロ

20本 \2,100→×
キューバ
＜輸入中止？＞

100%ハバナ葉。本来、香りと質の高さを持つ、ややマイナーなブランド。
箱のデザインがちょっと前から変わった様だ。因みにレビューは新デザイン。
以前製造はドイツだったのだが、キューバ製造化に合わせてデザインを変えたとか？

個体差かもしれないが、他のハバノスミニシガリロよりやや太めに思える。
結構強さが有り、グロリアキュバーナ・ミニやRyJミニはもちろん、パルタガス・ミニよりもやや強いかも。

ハバノスらしい強さと旨さがあるが、モンテクリストなどと比べると滑らかさや艶っぽさがやや欠け 、ちょっと乾いた上品でスパイシーな 感覚を覚える。
乾いた感覚の為により刺激的で強烈に感じるかもしれないが、コクの深みは比較的感じにくいところである。

プレミアムのサンルイレイとイメージが共通するところであり、好みもあるだろうがやはりモンテクリスト等より一段レベルが下がる様に思えた。

20本 \2,400→\2,500
キューバ
（1本当り\125）

小さく細い、ハバノスミニシガリロ。もちろん100%ハバナ葉の本格派。
現在の価格はモンテクリスト・ミニと同一であり、コイーバ・ミニに次ぐランク付けだ。

確かに甘さを帯びた深く強めのコクは素晴らしく、ミニサイズながら辛みやキツさを感じる事はない。
他の殆どのシガリロとは比較にならないハイレベルにある、ハバノス高級シガリロである事は間違いない。

しかしながら、モンテクリスト・ミニの「激しさ」の様な、何処かずば抜けた特徴を探すのは難しい所である。

そこが「モンテクリストには及ばない」と感じさせるポイントなのかもしれない。

20本 \2,200→\2,300
キューバ
（1本当り\115）

伝統あるハバナ葉巻のブランドを冠したハバノスシガリロ。もちろん100%ハバナ葉。
本格派向きでコクのある味わい。
写真は、最近の警告シール大型化や取扱い店シールで、見るも無残となったパッケージ。

サイズはかなり細く、小さい。しかし、そこは流石にパルタガス、外見はミニシガリロにしては整っている。
吸い味は正に極上。パルタガスらしく上品な甘味を感じさせてくれるのは、このミニサイズでは奇跡としか思えない。

モンテクリストのシガリロ版よりはやや大人しめで、辛味は勿論無く、強烈なキツさを感じることも余り無い。
正にウットリさせられる美味を極めたミニシガリロ。

20本 \2,800→\2,900
キューバ
（1本当り\145）

100%ハバナ葉使用のクラブサイズシガリロ。
ほのかな甘味と、辛味の少ない滑らかな強さ。

喫煙時間15分程。キャラクターはかなり強烈だが、通常ナチュラルシガリロに有りがちな強烈な辛味とは無縁。これがクラブサイズの恩恵だろう。
大きめのシガリロ、と云ったほうがよいモンテクリスト･クラブだが、正にその芳香と味わいは別格品。

モンテクリストらしい口当たりの良い滑らかさを持った強烈さ、ミニシガリロの様な辛味の無いスパイシーさ、甘さを感じさせるコクに溢れた旨み。

他の殆どのシガリロはもちろんの事、下手なハバナプレミアムシガー迄もが裸足で逃げ出す程の出来。シガリロで此処までやってくれれば、もう何も云う事は無い。

20本 \2,800
キューバ
（1本当り\140）

2014年末発売。

モンテクリスト・クラブと甲乙付けがたい素晴しさを持つ、パルタガス・セリー・クラブ。
喫煙時間はモンテクリスト・クラブよりは多少短いような気もするが、素直に価格に比例した品質な様だ。