ホンデュラス／マヤ・セルバ製

ホンデュラスのマヤ・セルバ社のブランド。
創設者はホンデュラス出身のフランス人女性、マリアピア・セルバ氏である。
彼女がプラセンシアの支援を受けて、1994-95年にフランスで発表した葉巻フロール・デ・セルバが欧州諸国で非常に好評となった。
以来拡大を続けて、現在では欧州でのホンデュラス葉巻の代表的存在となっている。

	＜フロール・デ・セルバ　ロブスト＞
→\1,300 ホンデュラス (1.98×12.7 cm)	こちらの通常ラッパーものは、100％ホンデュラス産葉。コネチカットラッパーもホンデュラス産。コネチカットらしく、淡色の美しいラッパー。
	50-60分。キャラクターは中弱～やや強。点火後はスパイシーで甘い芳香がある、立ち上がりはスパイシーな木質系で、後味は穏やかな甘みのカツブシ系の味わいである。序盤は中弱。スパイシーでアーシーなカツブシ系木質。穏やかな甘みと次第に強まるアクがある。前半は余り変わらず、スパイシーでアーシーでアクの強い穏やかな木質系。甘みは弱まり、革イメージが強まる。中盤は中～中強。スパイシーアーシーな革様木質で強い喫感。甘みの有無には個体差がある。後半はスパイシーでアクが強い。甘みは弱まり、揮発系革様の苦みが強いハードな味わいと感じる。全体として、見かけよりはやや強め寄りのシガーで、味わいの個体差が大きいがそこそこ愉しめる感覚であった。

＜フロール・デ・セルバ　ロブスト＞

→\1,300
ホンデュラス
(1.98×12.7 cm)

こちらの通常ラッパーものは、100％ホンデュラス産葉。コネチカットラッパーもホンデュラス産。
コネチカットらしく、淡色の美しいラッパー。

50-60分。キャラクターは中弱～やや強。
点火後はスパイシーで甘い芳香がある、立ち上がりはスパイシーな木質系で、後味は穏やかな甘みのカツブシ系の味わいである。

序盤は中弱。スパイシーでアーシーなカツブシ系木質 。穏やかな甘みと次第に強まるアクがある。
前半は余り変わらず、スパイシーでアーシーでアクの強い穏やかな木質系。甘みは弱まり、革イメージが強まる。
中盤は中～中強。スパイシーアーシーな革様木質 で強い喫感。甘みの有無には個体差がある。
後半はスパイシーでアクが強い。甘みは弱まり、揮発系革様の苦みが強いハードな味わい と感じる。

全体として、見かけよりはやや強め寄りのシガー で、味わいの個体差が大きいがそこそこ愉しめる感覚であった。

	＜フロール・デ・セルバ　ロブスト・マデュロ＞
→\1,300 ホンデュラス (1.98×12.7 cm)	マデュロものはブラジル産のマタフィナを用いている様だが、その他はホンデュラス産葉。黒褐色のマデュロラッパーで、その喫味は結構好評を博している様だ。
	60分。キャラクターは中強～強。吸込み良好で点火後芳香あり。立ち上がりは甘みのあるクリーミーナッツ様やカツブシ様の木質。序盤から中強。スパイシーで喫感と辛みが目立つ、揮発系カツブシ様木質。前半はスパイシーでアーシーでハードな揮発系革様の味わいだが、甘みも有って艶やかなコクとマッタリ感が伴う。中盤は強さが増し、揮発系木質のハードな味わいながら、甘みとコクが増してくる。艶やかなカラメル様のニュアンスもあり、旨味が非常に目立つ物も有る。後半はやや強～強。揮発系木質。艶やかな深いコクだが、甘みの強弱には個体差があり、旨味もそこに左右される。全体として個体差によるバラツキが大きいものの、当たりに遭えばかなり素晴らしい葉巻といえる。

＜フロール・デ・セルバ　ロブスト・マデュロ＞

→\1,300
ホンデュラス
(1.98×12.7 cm)

マデュロものはブラジル産のマタフィナを用いている様だが、その他はホンデュラス産葉。
黒褐色のマデュロラッパーで、その喫味は結構好評を博している様だ。

60分。キャラクターは中強～強。吸込み良好で点火後芳香あり。
立ち上がりは甘みのあるクリーミーナッツ様やカツブシ様の木質。

序盤から中強。スパイシーで喫感と辛みが目立つ 、揮発系カツブシ様木質。
前半はスパイシーでアーシーでハードな揮発系革様の味わい だが、甘みも有って艶やかなコクとマッタリ感 が伴う。
中盤は強さが増し、揮発系木質のハードな味わいながら、甘みとコクが増してくる。艶やかなカラメル様のニュアンス もあり、旨味が非常に目立つ物も有る。
後半はやや強～強。揮発系木質。艶やかな深いコク だが、甘みの強弱には個体差があり、旨味もそこに左右される。

全体として個体差によるバラツキが大きいものの、当たりに遭えばかなり素晴らしい葉巻 といえる。

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