ネオス

かつて、今は無きあのキュベロシリーズとコストパフォーマンスを競っていた、ベルギーのＪ.コルテス社が誇るシガリロブランド。
特に現在では、チワワ・オリジナルやネオス・ミニ・レゼルバなどを見ると、総合的に見て最も「安くて旨い」コストパフォーマンスを実現しているシガリロメーカーと言えそうである。

	＜ネオス・ミニ・レゼルバ＞
10本 \450→\470 ベルギー（1本当り\47）	キュベロ無き後の格安ミニシガリロの決定版、遂に現る！ 50％キューバ産フィーラー使用。ラッパーはジャワ産。缶入り。
	細く短いシガリロながらもかなりの本格派で、しっかりハバナ葉の味わいを感じられる。かつてのキュベロの様に辛味が強く重たさも有り、オーソドックスなシガリロのキツさと、ハバノらしいコク深さと旨みがしっかりブレンドし、「50%キューバフィラー」が十分納得できる味わいである。ネオスのシガリロは従来東南アジア産が主で、いかにもオランダ物といったものであった。しかし、中南米産を使ったチワワが現れたのをきっかけに、遂に本家ネオスにハバナブレンドのコストパフォーマンス最強のミニシガリロが登場したのだ！ 100％ハバナ葉のシガリロには及ばないかもしれないが、かつてのニナスより遥かにハバナらしい旨みがしっかりある。格安ナチュラルシガリロでは文句無しのイチオシである。

＜ネオス・ミニ・レゼルバ＞

10本 \450→\470
ベルギー
（1本当り\47）

キュベロ無き後の格安ミニシガリロの決定版、遂に現る！
50％キューバ産フィーラー使用。ラッパーはジャワ産。缶入り。

細く短いシガリロながらもかなりの本格派で、しっかりハバナ葉の味わいを感じられる。

かつてのキュベロの様に辛味が強く重たさも有り、オーソドックスなシガリロのキツさと、ハバノらしいコク深さと旨み がしっかりブレンドし、「50%キューバフィラー」 が十分納得できる味わいである。

ネオスのシガリロは従来東南アジア産が主で、いかにもオランダ物といったものであった。
しかし、中南米産を使ったチワワが現れたのをきっかけに、遂に本家ネオスにハバナブレンドのコストパフォーマンス最強のミニシガリロが登場 したのだ！

100％ハバナ葉のシガリロには及ばないかもしれないが、かつてのニナスより遥かにハバナらしい旨み がしっかりある。
格安ナチュラルシガリロでは文句無しのイチオシである。

	＜ネオス・ミニ＞
10本 \400→\420 ベルギー（1本当り\42）	ジャワ葉使用の本格的ナチュラルミニシガリロ。最安価の部類に属しながら、缶入りパッケージは珍しい。
	小さめのナチュラルなシガリロ。品質にはかなりバラツキが有り、全く味の無い駄目シガリロから、後半にちょっぴり旨味を感じられる物まで幅がある。多少酸味が感じられ、総じてやや強さ・辛さが有る。この値段でこの出来はなかなかではある。しかし、~~あと\20出せばキュベロが買えると思うと手を出しにくい~~。→値上げ幅が大きく、キュベロと同一価格になってしまっては、その存在価値は危うい。

＜ネオス・ミニ＞

10本 \400→\420
ベルギー
（1本当り\42）

ジャワ葉使用の本格的ナチュラルミニシガリロ。
最安価の部類に属しながら、缶入りパッケージは珍しい。

小さめのナチュラルなシガリロ。

品質にはかなりバラツキが有り、全く味の無い駄目シガリロから、後半にちょっぴり旨味を感じられる物まで幅がある。
多少酸味が感じられ、総じてやや強さ・辛さが有る。

この値段でこの出来はなかなかではある。しかし、~~あと\20出せばキュベロが買えると思うと手を出しにくい~~。→値上げ幅が大きく、キュベロと同一価格になってしまっては、その存在価値は危うい。

	＜ネオス・パシフィックアロマ＞
10本 \650→\670 ベルギー（1本当り\67）	値段の割には太さが有る。バニラアロマ着香。プラスチックのパッケージ。
	結構太め（直径11mm）。たばこ葉自体は軽いだけで大して旨く無いが、バニラ着香なのでゆっくり吸って着香着味を味わうとまずまず。吸込みが急になるとバニラが強すぎるのか、返って苦みを感じてよく無い。何れにしろ、香料のみを味あわせるシガリロ。

＜ネオス・パシフィックアロマ＞

10本 \650→\670
ベルギー
（1本当り\67）

値段の割には太さが有る。バニラアロマ着香。プラスチックのパッケージ。

結構太め（直径11mm）。
たばこ葉自体は軽いだけで大して旨く無いが、バニラ着香なのでゆっくり吸って着香着味を味わうとまずまず。
吸込みが急になるとバニラが強すぎるのか、返って苦みを感じてよく無い。

何れにしろ、香料のみを味あわせるシガリロ。

	＜ネオス・エキゾチック＞
10本 \400→\420 ベルギー（1本当り\42）	マイルドで異国情緒を思わせる香りのミニシガリロ。これもミニと同じく最安価の部類。プラスチックの平たいパッケージ。ネオスは総じて値段に反してパッケージが良く、パッケ再利用目的で購入する向きもある？
	細身でラッパーに微小な穴が沢山有る。着香着味は有るが、パシフィックアロマほど酷く大量の香料は使っていないようだ。かつてのJT製初代キースの香料をやや強くした様な感じで、殆ど紙巻き感覚の味わい。

＜ネオス・エキゾチック＞

10本 \400→\420
ベルギー
（1本当り\42）

マイルドで異国情緒を思わせる香りのミニシガリロ。
これもミニと同じく最安価の部類。プラスチックの平たいパッケージ。
ネオスは総じて値段に反してパッケージが良く、パッケ再利用目的で購入する向きもある？

細身でラッパーに微小な穴が沢山有る。

着香着味は有るが、パシフィックアロマほど酷く大量の香料は使っていないようだ。
かつてのJT製初代キースの香料をやや強くした様な感じで、殆ど紙巻き感覚の味わい。

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	＜チワワ・オリジナル＞
20本 \700→× ベルギー＜廃版＞	ネオスブランドの小型ミニシガリロ。アルカポネ・ポケット~~に迫る~~を超えた最安価レベルの単価。中南米産をメインとした四種の葉をブレンドし、高コストパフォーマンスを誇る出来栄え。既に廃版となった模様。
	かなり短めの小振りなミニシガリロ。濃いめのラッパーを用いたナチュラルな作り。味わいはかなりコク深く、やや醤油っぽさを感じさせる旨塩系である。やや辛みやスパイシーさも感じるが、このサイズのミニシガリロとしてはかなり抑えられた目立たない辛みである。ネオスブランドではあるが、東南アジア産を主とした本家のネオス・ミニシガリロより出来が良い様だ。それでいて、単価はこのチワワの方が安い。最安価レベルのナチュラルシガリロな事を考えると、かなりの高コストパフォーマンスだ。廃版は実に残念である。

＜チワワ・オリジナル＞

20本 \700→×
ベルギー
＜廃版＞

ネオスブランドの小型ミニシガリロ。アルカポネ・ポケット~~に迫る~~を超えた最安価レベルの単価。
中南米産をメイン とした四種の葉をブレンドし、高コストパフォーマンスを誇る出来栄え。
既に廃版となった模様。

かなり短めの小振りなミニシガリロ。濃いめのラッパーを用いたナチュラルな作り。
味わいはかなりコク深く、やや醤油っぽさを感じさせる旨塩系 である。

やや辛みやスパイシーさも感じるが、このサイズのミニシガリロとしてはかなり抑えられた目立たない辛みである。

ネオスブランドではあるが、東南アジア産を主とした本家のネオス・ミニシガリロより出来が良い 様だ。それでいて、単価はこのチワワの方が安い。
最安価レベルのナチュラルシガリロな事を考えると、かなりの高コストパフォーマンス だ。
廃版は実に残念である。

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	＜Ｊ.コルテス　ウッドチップ・ナチュラル＞
8本￥640→(同) ベルギー（1本当り\80）	ネオスブランドで有名な会社が、自社名を冠したブランド。セロファン個別包装。紙パッケージだが、開封後の開け閉めの為に磁石シートが貼ってある。使い捨てるのがもったいない様な、木製のチップ（吸口）付。
	宣伝文を見るとナチュラルシガーの様に書いてあるが、経験上チップ付シガリロにナチュラルは無い・・・と思ったら、案の定である。これは「ナチュラルテイスト」であって「ナチュラルシガリロ」では無いのだ。少なくともシガリロ本体に香料使用の形跡は無いのだが、ウッドチップの吸口に控えめながらしっかりと甘味料が付いている。ラッパーは穴あきながらナチュラルを用いている様だが、バインダーはタバコシート、フィラーは紙巻きに近い細切れショートフィラーだ。シガリロ自体はマイルドで、最初は吸い易く、吸い進むと辛味が目立ってくる。明らかに東南アジア系らしい辛味強めのシガリロだが、吸口の甘味料のおかげで辛味が和らげられている。これといった際だった美点も無い。葉巻の雰囲気を味わいたい人が対象なのだろう。

＜Ｊ.コルテス　ウッドチップ・ナチュラル＞

8本￥640→(同)
ベルギー
（1本当り\80）

ネオスブランドで有名な会社が、自社名を冠したブランド。
セロファン個別包装。紙パッケージだが、開封後の開け閉めの為に磁石シートが貼ってある。
使い捨てるのがもったいない様な、木製のチップ（吸口）付。

宣伝文を見るとナチュラルシガーの様に書いてあるが、経験上チップ付シガリロにナチュラルは無い・・・と思ったら、案の定である。
これは「ナチュラルテイスト」であって「ナチュラルシガリロ」では無い のだ。
少なくともシガリロ本体に香料使用の形跡は無いのだが、ウッドチップの吸口に控えめながらしっかりと甘味料が 付いている。

ラッパーは穴あきながらナチュラルを用いている様だが、バインダーはタバコシート、フィラーは紙巻きに近い細切れショートフィラーだ。

シガリロ自体はマイルドで、最初は吸い易く、吸い進むと辛味が目立ってくる。
明らかに東南アジア系らしい辛味強めのシガリロ だが、吸口の甘味料のおかげで辛味が和らげられて いる。
これといった際だった美点も無い。葉巻の雰囲気を味わいたい人が対象なのだろう。

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