ナットシャーマン　ブランド

アメリカ・ニューヨークの五番街に店を構える、有名な老舗。

店のオリジナルブランドが豊富だが、これらはマカヌードがドミニカで製造する物が主流であった。
しかし、最近のニカラグア産人気の高まりを受けて、アルタディスＵＳＡが作るニカラグア産メインのオリジナルブランドが、日本にも輸入される様になった。

	＜ナットシャーマン　メトロポリタン＞
\350→？ドミニカ産 (1.43×10.2 cm)	当葉巻は日本では2006年新発売。小振りのショートサイズで、短時間喫煙用。
	30-40分。キャラクターは弱～中弱。薄い色のラッパー。点火後には強めの特徴的な香りがある。この香りは、タバカレラで感じられるアクセントの有る匂いを想わせる。余り味わいに変化は無いが、マイルドながらコクと旨塩系の味わいがある。物によって吸込みが固い物が有る様だ。強さやスパイシー感とは全く無縁。プレミアムと云うよりオランダ系の良質なドライシガーの味わいに近く、香りもタバカレラっぽくて東南アジア系を想わせる。

＜ナットシャーマン　メトロポリタン＞

\350→？
ドミニカ産
(1.43×10.2 cm)

当葉巻は日本では2006年新発売。小振りのショートサイズで、短時間喫煙用。

30-40分。キャラクターは弱～中弱。薄い色のラッパー。点火後には強めの特徴的な香りがある。この香りは、タバカレラで感じられるアクセントの有る匂いを想わせる。

余り味わいに変化は無いが、マイルドながらコクと旨塩系の味わいがある。物によって吸込みが固い物が有る様だ。強さやスパイシー感とは全く無縁。

プレミアムと云うよりオランダ系の良質なドライシガーの味わいに近く、香りもタバカレラっぽくて東南アジア系を想わせる。

	＜ナットシャーマン　４８９コレクションＮｏ.２＞
\1,600→(同) ニカラグア産 (2.06×14.8 cm)	エクアドル産スマトララッパー。フィラー・バインダーはニカラグア産。フィラーはプラセンシアとオリバの協同農場産で、三年熟成物の様だ。当シリーズの他、１４００シリーズ等も、アルタディスＵＳＡが手掛けている。
	75-85分。キャラクターはやや弱～中。作りが良く、吸込みは極上。内部にシダー片が巻かれた金属チューブに入っており、黒褐色に近いこげ茶の非常に美しいラッパーにくるまれた大振りな葉巻。立上がりはマイルドで、クリーミーな甘いナッツの味わいである。序盤から非常に豊かな白煙で、強いスパイシーさでクリーミー。甘さは次第に落ち着き、穏やかな旨塩で時折カツオブシのニュアンス。前半はスパイシーさが収まる。丸みがありクリーミーだが、砂糖醤油の様な一種独特な旨味が目立つ。中盤は次第にコクと味が深まり、穏やかな甘みと旨塩と秘めたスパイシーさ。後半は次第に旨塩感が強まり、コクが出てアーシーな木質感も現れる。全体として、外見と異なり穏やかだがスパイシーさ強めである。また、喫感に反して意外とニコチン酔いしやすい様だ。

＜ナットシャーマン　４８９コレクションＮｏ.２＞

\1,600→(同)
ニカラグア産
(2.06×14.8 cm)

エクアドル産スマトララッパー。フィラー・バインダーはニカラグア産。
フィラーはプラセンシアとオリバの協同農場産で、三年熟成物の様だ。
当シリーズの他、１４００シリーズ等も、アルタディスＵＳＡが手掛けている。

75-85分。キャラクターはやや弱～中。作りが良く、吸込みは極上。
内部にシダー片が巻かれた金属チューブに入っており、黒褐色に近いこげ茶の非常に美しいラッパー にくるまれた大振りな葉巻。

立上がりはマイルドで、クリーミーな甘いナッツの味わいである。
序盤から非常に豊かな白煙で、強いスパイシーさでクリーミー。甘さは次第に落ち着き、穏やかな旨塩 で時折カツオブシのニュアンス。
前半はスパイシーさが収まる。丸みがありクリーミー だが、砂糖醤油の様な一種独特な旨味 が目立つ。
中盤は次第にコクと味が深まり、穏やかな甘みと旨塩と秘めたスパイシーさ。
後半は次第に旨塩感が強まり、コクが出てアーシーな木質感も 現れる。

全体として、外見と異なり穏やか だがスパイシーさ強めである。
また、喫感に反して意外とニコチン酔いしやすい様だ。

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