ドライシガー セクション
- 一般に葉巻は、機械で大量生産向けの作り方と、手作り高品質少量生産向けの作り方が有る。前者は通常、保管に湿度管理を必要としない事から「ドライシガー」、後者は保管に湿度管理を要し「プレミアムシガー」と呼ぶ。
非プレミアムシガーのうち、紙巻きと同程度以下のサイズの物は「シガリロ」と云われるが、それ以外の大き目な物を指して「ドライシガー」と分類される事が多い。
尚、ドライシガーという表現は、元々プレミアムシガーから見た蔑称であった為、別名で言い換える動きも有る様だが、未だ一般的では無い。
- 値段は、2014/4値上後のデータを追記 した。
※ここでは、葉巻の本場であるキューバ産ハバナ葉だけを使用した「ハバナ葉100%物」と、それ以外の「非ハバナ＆ブレンド物」に分類した。
ひとくくりにドライシガーといっても、かなり値段も大きさも質も幅が有る。
ここでは、便宜的に１本\100以上の物のみ取り上げているが、シガリロセクションのパンターやパロマ等もドライシガーの範疇だろう。
シガリロより大きめなドライシガーは概してマイルドな物が多く、同一銘柄のシガリロ版がいくら強烈でも、このサイズになると全く別物の様にマイルドなキャラクターになる場合が多い。
マイルドさを求める葉巻初心者には、この辺りから試してみることを薦める。
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